
Interview 02
プロジェクトは、
チームみんなでつくるもの。
ひとりでは得られない喜びがあります。
S.S
2009年入社
ソリューション設計部 ITソリューション課 / システムエンジニア・係長
情報処理学科 出身
Profile
学生時代と現在の業務について
学生時代に熱中していたこと
私は情報系出身です。
学生時代はプログラミング言語や情報処理技術に関する、基本的な知識を中心に学んでいました。当時は先生に言われるままに実施していたため、デザイン分野や画像処理なども勉強していました。ある意味、その幅広い知識は今にも活きているかもしれません。
入社後の業務内容について
入社後、組み込みシステムを3年、クライアントサーバーアプリシステムを6年、Webアプリシステムを7年といったキャリアになります。
現在は、AWS(アマゾンウェブサービス)上に構築されている、カスタマーサービス領域のWebサイト開発を担当。プロジェクトリーダーとして案件を動かしています。この業務は、複数システムが連携する大規模なシステムの運用です。メンバーたちと日々会話を重ねながら、より良い運用をめざしています。
Q&A
先輩社員に"NSEの魅力"などを聞きました
Q1. 入社を決めた理由を教えてください。
就活時は地元での就職を中心に考えていました。やはり慣れ親しんだ場所を離れるというのは抵抗があり、茨城県内を中心に就職活動を進めていました。
当社を初めて知ったきっかけは、大学内にある求人票です。募集を見たときの第一印象は、「IT系ということもあり気難しいイメージだな⋯」と感じた記憶があります。けれど地元企業であり、かつソフトウェアばかりを学んでいた私にとって、ハードウェアの面でも力を入れているという点は「自分の知見を広げられそうだ」と興味を惹かれ、会社説明会に参加しました。そこで社員の方々の温かい人柄にふれ、いい意味でギャップがありました。面接の際も、とても物腰の柔らかい雰囲気だったことで安心でき、入社を決めました。

Q2. 仕事のいちばんのやりがいはなんでしょう。
仕事の中で“感謝されたとき”に、やっていて良かったなといちばん感じます。
エンジニアの仕事は、実務が計画通りにいかないことが多い業界であり、大変な時期もあります。しかし、まじめに取り組みながら、みんなで協力して乗り越えたことで、結果的にお客様から感謝される。これをチームのみんなで喜びを分かち合えることができるのは、やっぱり達成感があります。
その成功を再現性高くするためにも、私がいつも心がけているのはコミュニケーションです。
「向き合う相手が何を考えていて、何をしたいか」の認識をずれなく汲み取って作業を進め、課題があれば全体の認識がずれていないことを確認しながら進めていく。画面越しにシステムと向き合う仕事ですが、その先にめざすのは、人と人を結ぶシステムです。コミュニケーションが何よりも大切。何年経っても、忘れずに心がけています。
Q3. NSEの魅力はなんですか。
個人ごとのキャリア形成に対し、真剣に向き合ってくれることだと思います。いまやっている仕事が向いていないと感じる際に、そのモヤモヤを溜めすぎることなく、率直に相談できる環境があります。すぐにそれが叶えられるわけではありませんが、その人がやりたいことに向けて、会社としても動いてくれ、働きやすい環境を整えてくれる会社です。これはリーダーになったいまだからこそ、「簡単にはできることではないよなぁ」としみじみ思います。
今後の目標としては、プロジェクトチームの拡大をめざしています。そのためにもこれから仲間になるみなさんの協力が必要。ぜひ一緒に頑張っていければと思います。ITという分野は新しい技術が次々と生まれてくるので、常に経験のない先端技術をどう使ったらよいかを考えることが求められる世界です。ここにキャリアは関係ありません。フレッシュなみなさんと共に、挑戦しつづけたいと考えています。
Schedule
先輩はどんな1日を過ごしているのか?

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