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《 社員インタビュー 》

大川 朋久さん

Interview 05

常に“ユーザー視点でのモノづくり”を大切に。
使ってくれる人がいてこそ、
初めてシステムは意味を持つ。

T.O

2014年入社
インフラ第1設計部 エンジニアリング開発1課 / システムエンジニア・主任
理工学部 研究科 出身

Profile

学生時代と現在の業務について

学生時代に熱中していたこと

大学では数学を学んでおりました。専攻していたのは代数学という分野で、簡単にいえば数字の代わりに記号などを用いる学問です。
現在はソフトウェア設計を生業としておりますが、思わぬところでその頃の知識が役に立つことがあり、「一生懸命学んだことは裏切らないものだな」と感じています。

入社後の業務内容について

入社して以来、ソフトウェア設計を担当しております。最初の半年程度は、車載関連企業の在庫管理マクロ改修で、SAPのようなものをExcelやAccessのマクロで実現したものでした。 その後、1年ほど遺伝子を検査する装置に携わり、以降は質量分析装置の設計開発に携わることになりました。こちらは現在でも担当が続いておりまして、私のキャリアの大半が質量分析装置の設計開発となります。

Q&A

先輩社員に"NSEの魅力"などを聞きました

Q1. 入社を決めた理由を教えてください。

ズバリ、最初に内定をいただけたからです!今だから言えますが、当時は「早めに就職活動を切り上げて、数学の研究に戻りたかった」という本音がありました。それくらいに当時は、研究にのめり込んでいました。

業界を絞るうえでの悩みはなく、IT・ソフトウェア一本に絞っていました。数学科出身者はIT・ソフトウェアに進む割合が多く、私もそれに則ったかたちです。面接自体は十数社ほど受けていたと記憶しています。東京の企業の面接も受けましたが、帰りの満員電車に驚愕して、茨城県で就職することを誓った記憶があります(笑)。

社員写真

Q2. 仕事のいちばんのやりがいはなんでしょう。

ひと言でいうと「活躍できたとき」でしょうか。具体的には以下のような経験をしたときに、私の場合はやりがいを感じます。
・難度の高いソフトウェア設計をしたうえで、ソフトウェアリリース後の不具合が0件を達成できたとき。
・他の開発メンバーのシステムに不具合を見つけ出したうえで、修正案の提示~期日までのリリースを達成できたとき。
・雑談の中で出てきた「○○ができたらなぁ」という声を受け、本来業務の傍らでこっそり開発を進め、スケジュールに影響することなくリリースできたとき。
これらに共通していて、私自身が心がけていることは、「顧客視点」になります。

気を付けていないと、ついつい自分の都合のいいように設計してしまいがちです。けれども世の中すべてのシステムは、「使ってくれる人がいて、初めて意味を持つ」ことを忘れないようにしています。

Q3. NSEの魅力はなんですか。

就活時には、人間関係が良好な職場がいいなぁと考えていました。けれど実際に入社してみないと見えないことではあるので、不安はありましたね。いざ入社してみると優しい方ばかりで、「ああよかった…」と安心したことを覚えています。それから入社をして10年ほど経ちますが、今のところ嫌な人に出会っていません。これってなかなかにすごいことじゃないかと思っています。

今では時代も変わって回数自体は減りましたが、新人の頃は毎月懇親会があって、他愛のない話で盛り上がっていた記憶があります。今でも全社員での忘年会があり、そこでは同じチームのメンバーたちと一緒にカラオケ大会などにも出場したりしています(もちろん有志メンバーでの参加です)。私のように職場の人間関係を気にしている方は、どうぞご安心ください。

Schedule

先輩はどんな1日を過ごしているのか?

▽パターン1:平和な日

08:30出社、ソフトウェア設計開始
12:00昼食
12:45ソフトウェア設計継続
18:00退社(基本的には残業はほとんどありません)

▽パターン2:試験中に不具合が見つかった日

08:30出社、ソフトウェア設計開始
10:00装置使用者から電話「上手く動いてません!」
10:30現場に急行、原因にあたりをつける
12:00昼食
12:45修正版の作成開始
19:00修正版を作成完了、明日上手くいくことを祈って退社
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